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型枠工事とは

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型枠工事とは

鉄筋コンクリート造の建物において、コンクリートの形を決めるのに必要な“型枠”をつくる工事が型枠工事です。ビル・マンションの柱や壁、梁などの基礎となる部分=躯体は、合板で組み立てられた型枠にコンクリートを流し込み、固まることで完成します。一般に躯体の許容範囲とされているのは、“躯体精度±3㎜”。建築物の強度や出来栄えを左右するという点でも、高いクオリティーと精密さが求められるのが「型枠工事」なのです。
施工は、型枠用の加工図を作成する「拾い出し」から始まります。その後、型枠の組み立てを行う「加工」、現場の床に目印をつける「墨出し」、正確な位置に型枠を建てて銅管で締め付けを行う「建て込み」を実施。建て込みの精度が躯体の良し悪しを左右するため、細心の注意を払って行います。続いて、型枠にコンクリートを流し込む「コンクリートの打設」を行い、型枠の解体、躯体完成となります。
※コンクリートを打設から完成時の型枠解体の工程は協力業者が実施しています。

職場風景

WORKSPLACE

  • 加工

    加工

  • 各現場への搬入

    各現場への搬入

  • 墨出し・敷桟

    墨出し・敷桟

  • 建込み

    建込み

  • スラブ貼り

    スラブ貼り

  • コンクリート打設

    コンクリート打設